ここ数日で大きく話題になった「Mastodon」についての私見

      2017/04/28

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皆さん、こんばんは。そろそろゴールデンウィークが近付いてきましたね。
新社会人の方や毎日忙しい方は、この機会に休めるなら、ゆっくり休んでください。

今回はちょっと最近ネットで話題のSNSについて、書いてみようと思います。

ポストTwitterとして話題になったMastodon

Mastodon(マストドン)というWebサービスが、数日の間に大きな話題になりました。
Twitterに近いものの、また違ったSNSとしてネットユーザーが食いついていますね。

Twitterとの大きな違いは、サイトが1つではなく複数に分散していることだ。
Mastodonを構築するためのソフトがオープンソースで公開されており、誰でも独自のMastodonインスタンス(サーバ)を作ることができ、インスタンス同士は「連邦」としてゆるくつながる。
既に多数のインスタンスが立ち上がっており、4月13日時点で500以上もあるようだ。

ポストTwitter? 急速に流行中「マストドン」とは - ITmedia NEWS

ここ最近、経営関連での不安が騒がれているTwitterからの移行先として、Mastodonが
使えると思う人が多いのでしょう。
かくいう私も、とあるインスタンスに個人的にアカウントを作成してみました。・

ここからは、個人的に使用感をまとめていこうかと。

タイムラインが複数あることの利便性

Mastodonの特徴は、フォロワーのみ表示する「ホーム」、インスタンス内の他アカウント
のみを表示する「ローカルタイムライン」、他のインスタンスのアカウントも表示される
「連合タイムライン」の三種類のタイムラインがあること。

一見どれも追うのが大変そうに思われそうですが、私個人としては
「使い方によって見る場所を変えられるのは便利だ」と感じました。

以前「TwitterはSNSじゃない」と書きました。
どうにも距離感がつかみにくいことを過去の記事では書きましたが、
ではMastodonではどうなのか。
タイムラインの性質が違うので、実は使用者によって適切な距離を
取りやすいんじゃないか、と私は思うのです。

親しい人とだけ話したければ、ホーム上で会話すればいい。
ローカルタイムラインが一つのグループになっているなら、そこで会話するという形もある。
連合は情報が流れていくのをチェックするのには向いているかもしれない。

数日使ってみて私が感じたMastodonというのは、こんな印象でした。

もちろん、インスタンスによってはローカルタイムラインでの会話は少ない、とか、
それぞれに違うとは思いますが。
ですが、情報に押し潰されずに自分の居たい場所にいられるのは楽なのでは
ないでしょうか。

インスタンスを選ぶところから考えれば、繋がりに囚われにくい

インスタンスごとに空気も違うので、Twitterそのものだったり、身内感がある
インスタンスだったりと、場所ごとにかなり差が大きいのもMastodonの特徴です。

ですが、その点を上手く活用すれば、古い知人達とより交流を深められる少人数SNSとして
活用することも、身内との会話のみに集中してもいいんじゃないかなと思えるのも、
Mastodonのいいところです。
横の繋がりを増やすことに囚われにくい、というのは、ある意味メリットでしょう。

繋がりというのは、言われて増やすものではないですからね。
自分からアクションを起こすことを大事に出来るんじゃないでしょうか。

投稿内容の公開範囲も選べるのも、こういった「繋がる自由」を大事に出来る
要素だと思います。
大多数に見せられない文章や画像を自分で隠せるので、不意打ちのネタバレや不快画像との
遭遇も少なくて済みます。
フォロワーのみに閲覧を許可することもできますしね。
そういう、見る見ない、繋がる繋がらないを自分から選択しやすい自由さを、Mastodonからは
感じました。

アカウント作成は自分が望むコミュニケーションによって選ぶべし

日本国内のインスタンスも、既に結構出来ているMastodon。
自分が「こんな交流がしたい!」と思う場所にアカウントを作って、そこを起点に
コミュニケーションを結んでいくというのが、一番気楽な使い方なんだろうな、と私は思っています。

ローカルタイムラインが居心地がいいのが、一番自然と交流したくなる要素に思えるんですよね。
その内容に関しては人の好み次第だと思うので、じっくり考えてインスタンスを選べば長く
楽しめるんじゃないかと思います。

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