キュレーションサイト炎上問題について、今回は他人事ではない件

   

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皆さん、こんばんは。

今回は表題の通りです。
普段はこの手の事に言及するのは避けているのですが、生憎言いたいことしか湧いてこなかったもので。

キュレーションサイト炎上問題について

数日前からニュースでも取り上げられている、DeNAのキュレーションサイト「Welq」における、不確実性の高い記事による炎上問題。
諸問題についての詳細は、既に言及しているサイトやニュースを見た方が早いでしょう。

ここ最近、その情報の不正確さや制作体制について各所で問題視されていたディー・エヌ・エー(DeNA)のヘルスケア情報キュレーションメディア「WELQ(ウェルク)」。DeNAは11月29日夜に発表したプレスリリースで、同日午後9時をもってすべての記事を非公開とした。
信頼性なき医療メディア「WELQ」に揺れるDeNA、MERYを除く全キュレーションメディアを非公開に | TechCrunch Japan

正直、ライターになりたくて色んな文章を書いていた人間としては、内容の阿呆さ加減に呆れて声も出ません。
記事は数以上に質も大事だと思っている私としては、今回の適当過ぎる記事は見ていて許せない内容です。
医療について扱うサイトでオカルトな理由書くとかなんなの?馬鹿なの?しぬの?
流石にあまりの適当な内容っぷりに「ないわ……」と思いました。

結果、複数のキュレーションサイトが休止した訳なんですが、まあこれは自業自得としか言えない話。
唯、ちょっと個人的な理由で目を瞑っておけないかもと思う事案がありまして。
私としては、寧ろそっちの方が重要な案件です。

DeNA傘下のキュレーションサイトで記事作成をしていた話

実は私、過去にiemoで記事作成の依頼を受けていた時期があるんです。
まだライティング作業をメインの仕事にしたい!と、就業支援施設経由での就職ではなく、在宅ワークを目指し始めた頃に受注しておりました。
当時は「とにかく仕事をしたい!」という気持ちが強く、また内容もインテリアや
雑貨についてまとめる内容だったのもあり、必死になって文章を書いていたように思います。

当たり前ですが、他所様の記事をまんまコピペなんてことはしていませんし、確実性を高めるためにあれやこれや情報を探し、時には実際に外に出て情報収集もしていました。
私は元々、趣味で文章を書いていましたので、引用以外の形で人様の話を使うのはよろしくないことは理解していました。
その為、一から文章を書くと、うんうんうなりながら書いていましたが、自分にとっては身になる物だったと思っています。
それらの個人的な成果も、今回の炎上問題で全部消し飛んでしまった気分です。

今回の炎上問題について思うこと

関連サイトも含めて、Welqを休止したのについては、知ったタイミングが遅かったのです。
なので、この点についての追求は他のサイト様におまかせしたいと思います。
ですが、自分としてはどうしても言いたいことがあるのです。

私は上記にも書いた通り、「WEBライターとして発展するための足がかり」としてクラウドワークス経由でお仕事を受けていた訳です。
そういう意欲を持って書いていた人間としては、今回の事件はなんとなく、裏切られた
ような気持ちであります。少しでも人様の役に立てる記事を、と書いていたのも意味がないように断じられた気がして、少し悲しいです。
勿論、小遣い稼ぎとして書いていた人も、なんとなく書いていた人もいるかもしれません。唯、こういった小さな事でも、何かしらの志を持って作業している人というのはいるのです。

元welqライターからの告発 : クラウドワークス批評「労働組合つくったろか」

上記ブログのような、実際にライティングに携わって真剣に依頼に取り組んでいた方もいるのです。
私やこの記事の方のような人間は、もしかしたら少数派なのかもしれませんが。

複雑過ぎる現状に一先ず言いたいこと

閲覧者の為にもDeNAには改善をしてもらいたいものですが、それ以上に、真剣に依頼に応えようとしたライターに対する
配慮も、ほんの少しだけでいいのでしてもらえたら、と思ってしまいます。
せめて謝罪だけでも、と思うのは贅沢ではないと思いたいです。

私は私で、依頼主にこのような不確実な情報や、コピペ構成の記事の納品だけは
絶対に行わないようにしたい、と改めて思い直した次第です。

 - 雑感