発達障害にとって大切な、障害と自尊心の切っても切れない話まとめ

      2016/07/01

Pocket

d4c521466e29a7cfbec330e718e04e94_s

皆さんこんばんは。今日はSNSを見ていて、今更ながら思ったことを記事にしてみました。
SNSからの引用が多いですが、ナマの声を載せるのが一番いいと判断してのことです。

自尊心と自己肯定感があってこそ心は安定する

人間って誰しも「自分なんて何も出来ない最低のクズ野郎だ」なんて思って生きたい訳がないですね。
仮にそう思いながら生きているとしたら、その人は恐らく、自尊心や自己肯定感が低いということ。

自尊心は「自分を大切にしようと思う気持ち」であり、自己肯定感は「自分は唯一無二の存在で
このままで素晴らしい、と思う気持ち」です。
この2つは似ているようで違いますが、どちらもなくてはいけないものです。

こういう人は自尊心か自己肯定感が低い訳ですね。
自尊心や自己肯定感が低いと、自分が本来持っている良い部分や優れている部分も、その通りに
受け止められなくなってしまうものです。

自尊心(自己肯定感)の低さは発達障害にとって一番の障害かもしれまい

よく発達障害の人は自己肯定感が低い、という話を聞きます。
これまでの人生で、周りと同じように生活をしているのに、周りと同じようになれないこと、
必死にこなしているのに怒られることなどが原因と言われています。
周囲と同じようにできないのは、発達のアンバランスさ故です。

唯、それだ分かれば自己肯定感が得られる、という訳ではありません。
「周りと同じようにできない」ことが積み重なると、結果として自尊心も削り取られて
しまうことになり、最終的に心身に悪影響を及ぼすまでになります。

このツイート内容が分かりやすく説明してますね。

自尊心が極端に低くなるとどうなるか~私の場合~

以下は私のツイートの再掲になります。

私は中学生以降、こと心身の不調を感じるようになりました。
診断を受けて以降、恐らくこの頃はうつ状態でもあったのではないかと思います。
唯、この頃周囲に訴えても正しく言葉として伝わらなかった経験の方が多く、結果として
定型文的な励ましが多かった訳です(皆そんなもんだよ、とかです)。
また、学生としてしなくてはいけないことと自分の感覚、疲労感の間に大きな差があるものの、
原因が分からなかった結果、私は「誰の言葉も信用できない、それ以上に自分自身の感情が一番信用ならない」
と判断してしまったのです。

環境が大きく変わって、二次性徴なども重なる辛い時期にこの結論を出してしまい、
私は体から上がる悲鳴も聞かず仕舞いになってしまいました。
それで数年後まで不調を引きずり続けた挙句、本格的にうつとして治療をするようになったのでした。

発達障害者が本当の意味で自尊心を得る為の方法

さて、少し興味深い内容が記載されているブログがありましたので、引用してご紹介します。

ツイッター再掲。 さみのイライラの原因は、無駄に自分を追い込んでいたためだとわかったので、そーいうのやめます。他人様がどうあれ、自分だけは自分の味方でいることにします。 そういうの大事です。自分から自分を守る(自分自身に殺されるのを防ぐ)術にもなるんです。— さみ松(梅) (@cabsammy) 2016, 1月 2 …
「自尊心」は、自分基準の評価で作るもの(not「世間の基準」) - さみfulldays♪

このブログの筆者さんも発達障害をお持ちの様子(フォロワーの一人でもあります)。
自尊心を守るための方法となると、この記事のように「自分だけは自分の味方でいる」ことは
とても大事だと思わされます。
また、周囲の価値観に振り回されないことも。
それを基準にして、自分だけにできることを探して受け入れていく。
それで自分の自尊心は少しずつ回復しますし、自己肯定感も高まります。

自尊心や自己肯定感が積み重なれば、最終的には「今の自分が好き」と素直に言えるように
なるのですが、成人発達障害になると、診断の遅さなどから極端に自尊心が低いことも多いです。
その為、診断を受けてからここまでやってくるのは、険しいのかもしれません。
私は比較的早い段階で「ありのままの自分で楽に生きるのが一番」と思うようになりましたが。

まとめとして一言

今でこそ、私は今の自分が好きですし、自分も誰も信用ならない、という狂気じみた状態から
抜け出すことはできています。この記事にも同意できますし。

唯、本当に酷かった頃はそれすら否定してしまっていたかもしれません。
人と違うことを受け入れ、自分自身で愛することがもっと早くできていれば、
あそこまで辛くはなかったのかしら。そんな風に今でも思います。

せめてこの経験を書くことで、同じような状態から抜け出せる人が増えますように、と祈っております。

 - エッセイ, 発達障害について , , , ,