サイトを立ち上げた理由について-世の中の人は意外と知らない-

      2017/03/23

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※過去ブログから転載、加筆修正※

さて、私がこのサイト記事のシリーズを書こうと思った理由をお話します。

発達障害の女性にメイクは大変な行為

私は発達障害を持っています。
主に男性の方に多いとも言われていますが、女性の方もポツリポツリといらっしゃるようです。
発達障害の女性の中には「肌が過敏すぎて何も塗れない」方、「メイクをすることが納得出来ない」方が
居ることをご存知でしたか?
私も若い頃はメイクをすることが少なく、いわゆる「すっぴん」で過ごしている事が多くありました
(それでも他人と遊びに行く時など、要所要所でメイクはしていましたが)。
ですが大学での就職活動の折、「女性はビジネスマナーとしてメイクをするのが基本!」と指摘され、驚きを禁じえませんでした。
それまでのメイクの印象は「オシャレの一環であり必要なモノではない」と考えていたからでしょう。
「○○である」と言われたら、律儀に守ってしまう発達障害特有の性分だった私は、以降就職活動の際にはしっかりとメイクをするようになりました。
ですが、「なんでこんなに辛くなるのに肌に乗せないといけないの?」と毎回思っていたように思います。

感覚過敏がメイクアップを妨げているかもしれない

発達障害の人間は、差はありますが、感覚過敏を抱えている事が多いです。
肌に少しファンデーションをつけただけで、猛烈な圧迫感を覚える人も居るくらいです。
人によっては、保湿クリームなどを塗っても「気持ち悪くてつけられない」という位なのですから、このビジネスマナーはかなり苦痛を伴う人も居ると思います。
また、発達障害の方には「性別への明確な認識がない、薄い」方も居るため、女性であれば
「自分は女のすることをしないといけないと思えない」と納得出来ず、結果メイクをしないという人も居るかもしれません。
ですが、世の中の発達障害に関する書籍などを読むも、これらの事に言及する物は一切ありません。
せいぜい皮膚感覚の問題として軽く触れる程度しかありませんでした。
このことが、ビジネスマナーの発達障害者向けの教材にすら書いていないのは、とても残念に思います。
女性の割合が少ない、とも言われているので、仕方ないといえば仕方ないのかもしれませんが……

発達障害者向けのメイクの仕方はとても少ない

「じゃあメイクしたくない人はどうすればいいの?」「メイクの仕方を知らなかったらどうすればいいの?」と思った私は、
考えた挙句「なら自分の話をネットに載せればいいんじゃないか?」と思いました。

今の世の中、ネットなどで簡単にメイク方法を知ることが出来ます。
BBクリームのような、メイクを手軽に行えるアイテムも増えました。
ですが、メイクの必要性を感じない人からすれば、これらは「いらない」情報で、
結局楽な方法を知らないまま過ごすことになってしまいます。
結果、イヤイヤフルメイクをして会社に出たりしている発達障害の女性も居るかもしれません。
こんなにメイクやスキンケアが楽になったのに、なんてもったいない!
取りこぼす事がないように、一般的に知られているメイク法やスキンケアを「発達障害の女性向け」としてまとめておけば、
困っている女性の為になるのではないか、私はそう考えています。

これから少しずつでも、世の発達障害女性が楽に過ごせるようにという思いを込めて、
自分の行っているスキンケアやメイクについて、掲載していけたらと思います。

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